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矯正歯科医院経営「不安との付き合い方」

売上、利益ともに順調に推移していても経営者の不安はなくなることはありません。特に矯正専門歯科医院の場合、フロー型のビジネスで売上の増減が激しく、新規の契約が常に必要です。

しかし、この不安は行動にブレーキをかける厄介なものです。

 

なぜ、不安なのか?

不安の多くは「なんとなくの不安」です。何が不安なのか、明確ではないために漠然とスッキリしない心の状態が続きます。

スッキリしていない状況ですので、新しいことにチャレンジする気持ちにもなりませんし、最悪の場合はスタッフにあたってしまうこともあります。不安はなくなることはありませんので、不安とうまく付き合うことを考えたほうが建設的です。

 

不安とうまく付き合う

不安なことを30個リストアップします。ポイントは無理やりでも30個リストアップすることです。

20個を超えたぐらいから本音の部分での不安がでてくるはずです。そして、リストアップされた不安について、「なぜ不安なのか」を一つ一つ考えていきます。

30分ぐらいの時間でできることですので、ぜひ取り組んで頂ければと思います。不安を明確にすることで、不安とうまく付き合うことができます。

また、不安が特定されると、不安を解消するための具体的な行動がしやすくなります。

 

 

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